おいがみ日和Blog
「農業部」の記事一覧
尾瀬の紅葉
9月27日に尾瀬に行って参りました(^O^)
ルートは鳩待峠~竜宮周辺を巡るルートを選びました
散策は約5時間かけました
尾瀬では老神より一足早く紅葉をむかえており、
お日柄の良いなか散策できました!
緑から紅や黄に染まる森、紅とは対照的な色をしている
オクリンドウなどの草花が印象的です(*^。^*)
下に散策の内容をまとめてみましたので、お時間あればご覧ください m(__)m
~秋晴の収穫物特集 part1~
どうもこんにちは!!
農業部の九ちゃんです(*^_^*)
夏も過ぎ、老神は段々と涼しい季節になってまいりました (一_一)
そんな中、暑い夏を耐えてきたハクサイや食用菊などの作物が
収穫の季節を迎えようとしています!
なので今日はそんな秋に収穫する野菜を、
紫翠亭の紫にちなんだ紫色の野菜を中心に紹介していきたいと思います。
左の写真から順に紫色舞(ハクサイ)、もってのほか、赤城しぐれ大根となっております。
紫色舞は今年から発売された品種で、今までありそうでなかった紫色のハクサイです。
漬物にしたときにどんな見栄え、味がするのか非常に楽しみです(^O^)
もってのほかは山形県で江戸時代のころから栽培されている伝統的な食用菊で、
『食用菊の横綱』ともよばれています。
赤城しぐれ大根は群馬県の上州に位置する赤城山の付近を中心に栽培されている大根で、
群馬県の特産品として知られています。
どれも個性的な見た目ですが料理を彩るには十分に美しい色をしておりますので、
食材としてどのように使われるか楽しみです!!(*^^)v
収穫は10月、11月に出来しだい行う予定です
以上、農業部の九ちゃんでした~!
期間限定!フロントのニューフェイス!
尾瀬の植物part2 ~碧き海の綿菅篇~
こんにちは、農業部の九ちゃんです(*^^)v
改めまして6月19日に参りました尾瀬のレポートをします。
今回は山の鼻~龍宮まで紹介をします!
こちらの山の鼻のビジターセンターです(^O^)
中では尾瀬の動物や植物を紹介していました。
タヌキのはく製などを直接触ることができますので、毛並みのモフモフを楽しめます♪
山の鼻で少しの休憩をはさんで、いざ龍宮へ向け出発!!
…の前に尾瀬植物研究見本園に寄りました
山の鼻を抜けますと、イッキに青々とした湿原と空が迎えてくれました(*^_^*)
右の写真の三柏(ミツガシワ)や猩猩袴(ショウジョウバカマ)、
他にも水芭蕉(ミズバショウ)や、立山竜胆(タテヤマリンドウ)などが見られました。
植物の雰囲気も山の中と違い、色鮮やかなものが多くなります。
また、湿原に入りますとトンボや蝶などが目に入るようになりました↓
数は少なかったですが、老神ではこの時期まだ見られないトンボが見られたので不思議な気持ちでした。
色もキレイなので植物に目を奪われがちですが、昆虫も魅力に溢れていました(^◇^)
そしてこちらが今の季節見頃となっています綿菅です♪
この青々とした海のような空と湿原を漂う綿菅はまるでクラゲのようです!!
どこまでもつづいていくような景色は感動的でしたo(;△;)o
そして最後はこちら↓
日光黄菅(ニッコウキスゲ)の蕾です!
尾瀬の夏の兆しを感じる良い時期に尾瀬に来れたと感じました(^O^)
今度は満開の日光黄菅を見に訪れたいものです。
以上農業部の九ちゃんでした~♪
尾瀬の植物part1 ~春夏境の菫篇~
天気がころころ変わる今日この頃、
先日19日に休日を頂いたので日帰りで尾瀬に出かけてきました♪
ルートは鳩待峠~山の鼻~龍宮を往復して行きました(計6時間ほどかけました)
看板右のMAPを手にいざ出発!!-=≡ヘ(* – -)ノ
尾瀬は平野部や標高の低い山では見られない植物がたくさんみられますので、
鳩待峠~山の鼻までと、山の鼻~龍宮までの2回に分けてレポートします。
まず出迎えてくれたのが左の写真の延齢草(エンレイソウ)です!!
大きな三つ葉のクローバーのような葉の中心に花が咲いているのが印象的な植物ではあるのですが、ユリ科の仲間です。
右の写真はその仲間の深山延齢草(ミヤマエンレイソウ)になります
ユリ科の魅力は属によって雰囲気が全く異なるところにあると思っています♪
こちらは矢車草(ヤグルマソウ)です
まだ花は咲いていないようでしたがその大きさと奇妙な形とその株数で存在感抜群でした!
名前の由来は鯉ノボリに付いています風車に似るところからだそうです( ..)φ
紫の花が美しい白根葵(シラネアオイ)も咲いていました
花がタチアオイに似ており、日光の白根山で多く見られたためこの名がついたそうですが、
シラネアオイ科という独立した種に属しています。
特に珍しいものでは花の色が白いものもあるそうです(*^_^*)
さて、こんな風に色々歩いていて植物を探して楽しんでいたのですが気になることがありました。
凄く曲がってらっしゃる!!
調べてみるとどうも積雪の重みでこんな風に曲がって育ってしまうそうです。
自然って何があるかわからない w( ̄△ ̄;)w!
最後は尾瀬の森林にひっそりと咲く菫(スミレ)を紹介して終わりにします。
左から大葉立坪菫(オオバタチツボスミレ)、真中が坪菫(ツボスミレ)、
右が大葉黄菫(オオバキスミレ)です(*^。^*)
尾瀬は開けた場所や陰、半日陰の場所など植物が育つ環境が複雑に合わさっているため
本当に様々な植物がそろっています。
そのためか色々な姿形、色をした菫をみることができます。特に大葉黄菫は他の菫と異なり、花色が黄色で葉の形がハート型になっていないという私自身が今までに見たことのない特徴を持っていたため感動しました。
尾瀬には今まで本でしか見たことのないような自然に溢れていてとても楽しかったです。
山の鼻~龍宮までのことは後日また書きます。
以上、農業部の九ちゃんでした~♪